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船で出会ったおじさん2人と旅に出た話:トルコのご当地フード・ディナー

世界一周
Lily
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世界一周7カ国目:トルコ1日目⑥

前回記事の続きです↓

オルタキョイ名物「クンピル(kumpir)」

景色を楽しんだ後、オルタキョイでディナーをいただくことになりました。

オルタキョイの小さな屋台で特に際立っていたのが

オルタキョイ名物、クンピル(kumpir)。蒸したジャガイモを半分に切り開き、中でバターとチーズを混ぜてマッシュ状にし、色んな具材をトッピングして食べるB級グルメです。何軒もクンピル屋さんが建ち並んでいました。

私たちは食べ歩きではなく、お店に入ってクンピルをいただくことに。

想像していた以上に、美味しかったです!!

大きさも・・・

どーん!!!って感じで結構迫力あり。

そういえば、道中ジャガイモ「でかっ!!!」って思って写真撮ってました。

3人でシェアして食べました。イモなので、すぐお腹いっぱいになりました。ここのお店、ボリュームもあって美味しくて良かったのですが、1つ残念だったのが、Mr.Nの注文していた飲み物がこなかった・・・。結構待ったけれど、忘れられているのか来ないので、声をかけましたがそれから待っても結局来ませんでした。

しかーし!レジに行くと、来てないジュース代まで請求されました。

請求書に書かれたトルコ語はわからないけれど、私たちもちゃんと見てるよ👀!

でも、Mr.Nはこんなときも声を荒げるわけではなく、穏やかに説明できるところに優れた人間性を感じます。

トルココーヒー、ストロベリーミルクシェイク、クンピルで695リラ(約2,900円)。

ネット情報では200リラ。店内で食べたので少し割高であったとしても2倍以上の価格差がある450リラ。聞いてた物価と違いすぎるけど・・・。ボリューム考えれば日本のレストランでディナーを食べるのと変わらない?

トルコと言えば、やっぱりケバブ

オルタキョイから再びホテル付近まで戻って、もう少し軽食をとることに。ケバブ屋さんに入りました。

もう結構お腹いっぱいだったので1つしか頼んでなかったのに、勝手に2つもってきた。

こちらはドリンク。

写真左がアイラン(ayran)と飛ばれるトルコのヨーグルト飲料です。Mr.Nにこれが美味しいよ!と教えてもらい、チョイスしたのですが、本当に美味しくて滞在中は毎日いただいてました!日本の飲むヨーグルトも好きなのですが、やっぱり砂糖の多さが気になるところ。アイランはヨーグルト・塩・水で作られているそうで、甘さ控えめでヘルシーなところも高ポイントでした◎肉料理との相性抜群なので、ケバブショップには高確率で用意されているメニューです。

写真右はトルコの紅茶、チャイ(çay)。チャイと聞いてインドやスリランカ料理屋で見るチャイを連想しましたが、色も香りも味も全く違いました。インドやスリランカではスパイスやミルクを加えた甘いドリンクですが、トルコのチャイは茶葉を煮出して作られているので、味が濃く、渋みがあるお茶です。私は甘いお茶が得意じゃないのですが、この濃い紅茶に、砂糖をたっぷり加えるのがトルコ流らしいです。

そしてトルコに来たら絶対食べてみたかった、バクラヴァにも出会うことができました。薄いパイ生地に砕いたピスタチオやクルミ、ナッツ、ドライフルーツを挟んで焼き上げ、最後に甘いシロップをかけコーティングされたトルコの伝統菓子です。世界一周前、アフガニスタン人の英語の先生がバクラヴァの美味しさについて熱弁しており、食べてみたかったデザートでした。日本のKALDI(カルディ)でも売っているところがあるようですが、私の家近辺では見つけることが出来ず。というわけで、念願のバクラヴァ!お味は・・・思っていた以上に甘々でした(笑)チョコレートよりするめ派の私には甘過ぎましたが、甘党の方は是非チャレンジしてみてください!

Lily
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旅行中は、ご当地フードも1つの楽しみだよね♡

頼んでいないけど2つ来たケバブも含め、(言うのがめんどくさくて食べました。)

ケバブ×2、アイラン×2、チャイ×1、バクラヴァ×1の合計金額は 1243リラ(約5221円)。

現地のケバブって500円くらいで楽しめるってネットには書いてあったのになぁ・・・

「ネットの情報、全然違うやんか」と、ここでも思いつつ、私たちはホテルに帰りました。

地下宮殿もディナーも、事前に調べていたネット情報が誤った情報だらけだったのには理由がありました(泣)

そのワケは、トルコ記事の最後に公開したいと思います。

Lily
Lily

今日も読んでくれて、ありがとう♡

続きは4/30(水) 18時更新予定✨

私たち3人が出会った船↓

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