トルコはヨーロッパ?アジア?カドゥキョイでの大学ランチがまさかの結末に!

世界一周7カ国目:トルコ2日目③

目次

トルコってヨーロッパ?アジア?

ブルーモスクを後にした私たちは、イスタンブールのアジア側、カドゥキョイへ。

今更ですが、トルコの地理はこんな感じで、イスタンブールは大きなトルコ共和国の中の左上に位置しています。

さらに拡大して見てみると、イスタンブールは海を挟んで不思議な形をしていることが分かります。

この海で分断されているところを境に、左側がヨーロッパ大陸、右側がアジア大陸です。

つまり、トルコ共和国の国土のほとんどはアジア大陸ですが、一部はヨーロッパ大陸にも位置しています

私たちの訪れたブルーモスクヨーロッパ側に位置しており、

これからフェリーに乗ってヨーロッパ大陸からアジア大陸へ、この紫の矢印を移動します。

ちなみにトルコ1日目にもヨーロッパ側からアジア側を結ぶ橋のある、オルタキョイをご紹介しましたが、オルタキョイは画像上部のオルタキョイモスクのあるところです。

フェリーに乗り、カドゥキョイの街へ

路面電車トラムに乗って、フェリー乗り場、エミノニュへ。

船を待っている間にも、ネコさん。

船にはイスタンブールカードで乗船したので、詳細の値段が分かりませんが、往復数百円という低価格で乗車できます。
(4年前の情報では乗車料金約50円)

何十年も旅を続けているMr.N。ちょっと写真を撮っただけでも、旅人感がでてます。

ちなみに彼もときどきブログを読んでくれていますが、1人で海外にいけなくなったときの老後の楽しみにしてくれているそうです(笑)

乙女の塔

イスタンブールのランドマークと言われる「乙女の塔」もみえました。

カドゥキョイのローカル大学でランチ

約20分ほどでアジア側のカドキョイに到着。

Mr.N

どこか、観光地じゃなくてローカルな大学とかでご飯食べようぜ。

現地大学でランチ!

私1人だったら、こういう発想はなかったと思います。
「これも2人と旅をする選択をしたからこその経験だ!」と、とてもわくわくしました。

2人についていくと、木で囲まれた大学っぽいエリアに突入♪

野生のアヒル~♪トルコの大学、可愛い~✨

大学の1階にあった、レストラン兼コンビニみたいなところで、ランチを購入しました。
目の前のテラスを利用することができます。

以前、記事でご紹介したアイラン(トルコのヨーグルト飲料)も購入♪

私たちのように外部からもお客さんが来るのか?
大学生の年代層がバラバラなのか?
多様な年代の方々が来られてました。

アイラン2本、缶コーヒー1本とこちらで19.46USD(約3000円)

味は普通でしたが、観光客がいない雰囲気の良いテラスで、ローカル感を感じながら食べられるランチはとてもよかったです!

しかし、日本に帰国してから、衝撃の事実に気づきます…。

衝撃の事実が発覚!実は、この大学…

ところで、私たちはなんていう名前の大学でランチをしたんだ?と帰国後この記事を書きながら思った私。

そこで、当時の写真を頼りに調べてみることに。

私は3人旅で18日間のお金の管理をする会計係だったので、旅のレシート写真が残っていました。

Google翻訳で、トルコ語の部分

MAN ABDULHRMID HAN EGIT IM VE ARAST IRMA HASTANESというところを日本語訳してみると

マン・アブドゥルミド教育研究病院

Lily

なんやて…??
ここは大学じゃなくて病院!?

Google翻訳が信じられなくて、Googleマップでも調べてみました。

こちらでも、しっかり病院表記…

元々は軍事病院だったようです。

私たちが大学だと思って、満喫していた場所は病院でした(笑)

これで、多様な年代の方がいらっしゃったのも納得です。

もう一度テラスの写真を見ると、右上のご家族はおばあちゃまのお見舞いに来ているご家族にしかみえない(笑)

これを大学生だと思っていた私😂

っていうか、病院なのに超ジャンクフードだったじゃん!(笑)

皆さんも思い込みには気をつけて、日々お過ごしください。


次回、旅先のあるある!?トイレ事件が発生します。

トルコ旅行に行きたい!けれど、1人で不安な方は↓


私たち3人が出会った船↓


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