【北マケドニア】オフリド湖のホテルでのトラブル!予約がない?珍事件と街歩き体験記

世界一周9カ国目:北マケドニア

前回はブルガリアからオフリドへの長〜い移動の話をお届けしました。今回はようやく到着したオフリド湖が一望できる宿で、まさかのトラブルに遭遇したお話。予想外の展開に、思わず笑っちゃいました(笑)

目次

オフリド湖が一望できる宿!ここでトラブル発生

今日はどんな宿に泊まるのか、オフリド湖の存在も知らずに

Mr.N

良いところ連れてってやるよ。

の一言に着いてきました。

ついに、タクシーはオフリド湖畔の本日の宿に到着!

宿前からの眺め。

美しすぎるでしょう!?

今この写真を見るとさぞかし美しかったのだろうと思いますが、丸一日の移動で疲れていて

Mr.N

綺麗だろう?

という質問に

Lily

うん…琵琶湖やん…

思わず本音が出てしまった最低なやつw

Mr.Nは爆笑。この旅の後も何度もこのときのエピソードを話されてました(笑)

絶景を見せるため苦労してここまで連れてきたのに、琵琶湖なんて言われたらショックですよね。
反省しています(笑)

返答を考える余裕もないくらい疲れていたので、宿についたらすぐ寝転びてぇ~!
早く休むつもりだったのですが、

なんと入り口に鍵がかかってました(泣)

しかも、中を覗いても電気は消えていて、誰もいない。

確かに、昨日JulianがAgodaでこの宿を予約してくれていました。

hostelやゲストハウスでは、事前に暗証番号をやりとりして入り口の鍵を自分たちで開けるところもあります。
でも今日は違うのに、鍵がかかっていてだれもいない。

Agodaを再度3人で確認しても、日付も合っています。

電話をかけても繋がらない。

頭が真っ白になりました。

「どうしよう…まさか予約忘れられた??」と焦りながらも、私たちはしばらく待ってみることに。

Mr.N

なんとかなるよ。最悪そこらへんで寝よう(笑)

旅のベテランはさすが。

こんなときでも落ち着いていました。

え!?中から人の姿が

しばらく湖を眺めながら待っていると、奥の部屋から女性が現れました。

私たちは今日予約をしていることを伝えましたが、彼女は宿オーナーの妹さんで予約の有無が分からないとのこと。

お兄様である宿のオーナーに連絡してくださいました。

ひとまずオーナーに連絡できて一安心。

「助かった~!」と思ったのもつかの間、次の言葉に思わず固まりました。

今日の予約はありません

衝撃が走りました。

でも、確かに私たちの目の前にはAgodaの予約画面があります。

オーナーの妹さんにも画面を確認してもらって、オーナーが宿まで来てくれることになりました。

えぇ!?衝撃の事実が発覚する

オーナーが宿に到着。

オーナー

おかしいな…確かに予約は入ってないんだけど、いつ予約したんだい?

Julian

昨日予約したよ。

そして、オーナーが昨日の予約を確認。

すると…

私たちが予約していたのは、なんと1年後の同じ日付だったんです!!!

この日は2024年9月19日。
予約は2025年9月19日。

思わず、そこのいた全員が唖然からの爆笑(笑)

「来年の予約はキャンセルしといてな、来るならそのままで!」
と冗談を交えて優しく対応してくださったオーナーに感謝🙏

私たちの部屋

無事チェックイン!部屋はあたたかみのあるオレンジの壁が印象的なお部屋でした♡

テーブルやベビーベッドもついてました。

まどの外にはオフリド湖の美しい景色が目の前に広がります。疲れも吹き飛ぶ素敵な空間でした。

オフリドの街を歩く

重たい荷物を置いて、ちょこっとオフリドの街を散策へ。

休憩したら心の余裕ができ、このオフリド湖の美しさを感じられるようになっていました(笑)

今更ですが、

オフリド湖は、北マケドニアとアルバニアの境にある湖です。
北マケドニアの世界遺産として登録されています。

街の方へ歩いて行くと、結構活気がありました。

小さなお土産屋さんでオフリド湖モチーフのかわいいマグネットを購入。

そして、ユニークなお土産も発見。

小便小僧のコルク抜きwww

小便小僧はベルギーだけど、ちゃんと「MACEDONIA」って国名背負って販売されていました(笑)
店のおばちゃんも、何言ってるのか分からなかったけれど、一緒にめっちゃ笑って良い思い出。

お土産屋さんって楽しい☺

街中にあったマップを見て、私今こんなところに居るんだと思ってとった写真。

朝ブルガリアを出て、スコピエを経由し、今オフリド。

改めて大移動してきましたね(笑)

夜ご飯はスーパーで

やっぱりヨーロッパで旅をしていると一番コストが嵩むのが、外食です。

ときどき、スーパーなどで購入したものを食べたりもしていました。

さっと食べられて、時間もキープできます。

ツナ缶だと思って購入したArgetaは開けると魚のパテ!

人工着色料・保存料・人工香料が使われておらず、ヨーロッパで人気のブランドだそう。
これ、めっちゃ美味しかったです。

夜景をみながら、一杯

日没後のオフリド湖も美しかったので、夜は外に出てちょっとだけお酒を飲みました。

こうして、ドタバタの一日が終了。

次回は、もっと楽しいオフリド観光が待ってます!

Lily

ここまで読んでくれてありがとう!
最新記事更新のお知らせは
・Instagram(@lily_tabi_world)
・X(@lily_tabi_world)にて♪
フォローよろしくお願いします!

私たち3人が出会った船↓


目次