ピースボートを離脱して、おじさん2人と旅に出た話:テーブルマウンテン

世界一周
Lily
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世界一周4カ国目:南アフリカ共和国②

前回記事:https://lily-tabi.com/2oji-southafrica/の続き

最高すぎるHotel Skyを後にして、私たちはケープタウン観光へ。

新・世界七不思議のテーブルマウンテン

テーブルマウンテンとは、標高約1,085m、ケープタウンのシンボルになっている山です。名前の通り、約3kmに渡り山の上がテーブルのような平らな形をしています。

Hotel skyからタクシーで20分ほどでテーブルマウンテンの麓に到着しました。タクシー代は61ランド、500円程度でした。

無料シャトルバスでケーブル乗り場へ&チケット購入

テーブルマウンテンの上にはケーブルカーで向かうのですが、麓からケーブルカーの乗り場までは無料シャトルバスが出ています。

シャトルバスを降りるとすぐケーブルカーのチケットカウンターがあり、そこでチケットを購入しました。クリスマスやイースター休暇?など時期によってはかなり並ぶこともあるようですが、私たちは並ばずに購入できました。往復で420ランド、約3,400円でした。

Lily
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オンラインで事前購入すると少し安いみたいです。
時期や行く時間帯により料金が異なるので、詳しい価格は公式サイトからご確認ください。

公式サイト Buy Tickets | Table Mountain

360度回転!大パノラマ、絶景広がるケーブルカー

写真のケーブルカーでテーブルマウンテンに登っていきます。近くで見るとごつごつとした岩山といった感じ。

前のケーブルカーに乗れず、次のケーブルカーに案内されることになった私たちは「テーブルマウンテン側に乗る?街側の方が綺麗かな?」なんて会話をしていました。

そして街側をゲットし、景色を見ていた私たちに衝撃が走ります。なんと、ケーブルカーは動いて数秒後、足場が回転するシステムでした(笑)私たち同様、回転することを知らなかった観光客が多く、ケーブルカー内は爆笑(みんな陽気♡)。手すりを掴み意地でも良い景色を譲らないおじいさんもいましたが、足場が回転するのでみな容赦なく激突(笑)かなりカオスな状況でした(笑)

本来は窓側を向いて立っているだけで360度の大パノラマを楽しめますのでこれから行く人は参考にしてください(笑)

ちなみにケーブルカーからはこんな人たちも見えました。

ケーブルカーを使わず、ロッククライミングで登る人たち。徒歩ルートもありますが、登山慣れしている人じゃないと厳しそうなルートでした。

テーブルマウンテン頂上、圧巻の景色!?

頂上にはショップやレストランがありました。お気づきでしょうか、この天気(泣)

本来ならば既に絶景が見えているはずなのですが、ケーブルカーの途中から一気に曇りだし、下が何も見えない状態に。

Mr.N
Mr.N

ちょっと待ってみよう。この天気の変りやすさなら、また晴れるかもしれない。

私たち3人は、食費を浮かすためピースボートから持ってきたサンドイッチやフルーツを食べながら天気が変わるのを待つことにしました。

ピースボート:豆知識

寄港する国が持ち込みを禁止している食べ物以外はピースボートから持ち込むことができます。ピースボートはビュッフェに持ち運び用の使い捨てランチボックスを用意してくださっています✨ピースボート内のカフェもホットサンドやパン、クッキーなど紙袋に入れてくれます。これも全て無料✨

そうして食べ終わると・・・

景色が見えました~✨旅行をする際、天気ばかりはどうしようもありませんが、ケープタウンの天気は変りやすい!もし山上で景色が見えなくても、少し待ってみてください。

高所恐怖症の方には、ひやっとする写真でしょうか・・・?いえ、フリーフォールや絶叫マシーン大好きな私でもひやっとする場所でした。滑り落ちたら死にます。「これ、日本やったら絶対規制かかってるやん!」というような崖でも、現地では規制がないので、多くの人がこのような写真をいたるところで撮影していました。しかし、実際に死亡事故もたくさん起きている場所だそうです。観光の際は十分注意してください。

左前に見えるのが、ライオンズヘッドと呼ばれる別の山です。

ひょえ~~~。

スリル満点、一生忘れられない絶景をみることができました。

テーブルマウンテンにいる野生動物たち

一通り、景色を楽しんだ後、また曇り空になってきました。ふと隣に目をやると、鳥を手なずけているMr.Nの姿が(笑)

Lily
Lily

野生の鳥って餌なしでこんなに近づいてくるの?!(笑)

Mr.N
Mr.N

俺、前にあなたの周りには青い鳥が飛んでるって言われたことがあるんだ(笑)だから、本当の鳥も寄ってくるんだと思う(笑)それ聞いてから、この先、何しても生きていけるって思ったんだ。

そんな、言い分ありますか?笑

でも、Mr.Nのユーモアがありながら平和で温厚な雰囲気で、なんでもプラスに捉えるところが私は人間として大好きで尊敬しています。

こんな動物もいたよ。

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