秋田犬ナンバー可愛い。
日本一周11日目

ご当地グルメから始まる一日がスタート♪
山形名物「玉こんにゃく」ニューグランドホテル新庄
この日は山形県のニューグランドホテル新庄に宿泊。
夜ご飯を温めに行ったら、部屋がオートロックで閉まってしまったり、夜はプチハプニングがあったけれど、ホテルのみなさんがとても優しかった。
ホテルバイキングが1人1,100円と良心的な価格だったので朝食もホテルで追加しました。

料理の品数も多くて嬉しい✨

秘密のケンミンショーでお馴染みの山形名物「たまこんにゃく」も発見!
ホテルでこういうご当地メニューがあるはこれまた嬉しい!
お味は想像通りですが、ぷるぷる&ごりごり食感の玉こんにゃく。
玉こんにゃくは全国の業務スーパーでも売ってるらしいです。
味付けを調べていたら、するめと炊くのが美味しそうなのでお家でもやってみたいなぁ♪
秋田県に突入!秋田県最南端、「道の駅おがち」
この日は秋田県へ。
バイクで走っていて実感したけれど、東北地方の面積はまじで広いですね。
早速、秋田県に入って早速立ち寄ったのが、秋田県最南端にある、道の駅おがち。

日本一周パスポートも、スタンプがずいぶん貯まってきました!
私が使っている日本一周パスポートはこれ↓
日本一周パスポート スタンプ帳 都道府県パスポート 文房具 パスポートサイズ トラベルグッズ 地方創生 ネイビー 観光 旅の思い出秋田県民にはお馴染みの和菓子!?山科巻
これ、知ってますか?
道の駅おがちで販売されていた秋田名物の「山科巻(やましなまき)」

これが秋田県民や秋田出身の方にはお馴染みの和菓子らしい。
もち粉のお菓子をお餅で巻いたもちもち食感のスイーツ。
色の付いているぐるぐるがお餅!
ピンクはシソ、黒はごま、緑は抹茶のお味。
気になってごまを購入してみました。

確かに、不思議な食感ではある…けれど和菓子がだめな私には合わなかった😭
ネットでみると、「こんなに美味しいのか!!!」とハマっている人もいるので、きっと和菓子好きにささる味だと思います。
Julianは桂花糕(グイホアガオ)という台湾のお菓子の味に似てるといって、完食してました☺
季節限定!?ローズメイ、オレンジスライスジャム
道の駅で、Julianが買うと譲らなかったもの。

ローズメイという会社のオレンジスライスジャム。情報番組「バイキング」や「ビビット」でも紹介され、1日で3万個も売れた話題沸騰の人気ジャム!無駄な物は一切使わず、無添加で作られています。
原材料がなくなり次第、そのシーズンの販売は終了となるそうです。
しかし、私たちは日本一周中。

美味しそうだけど、ジャム必要なくない?重たいし…
という私の意見は一切聞き入れられずw



美味しそう、パン買って食べよう!
と購入。


↑後日の朝食。普通に美味しいし、可愛いくて、買う価値ありのジャムでした😋(笑)
ネットでも販売しているみたいです。
期間限定のジャムをお土産やプレゼントにするのもいいですね。
あ、レジ前で一瞬、山本裕典さん


って思ったら、秋田の演歌界のプリンス神崎りくさんという方でしたw
斉内川堤の桜並木と、思いがけない出会い
道の駅を後にして、北上を続けていると綺麗な桜スポットがあって寄り道。
京都の自宅を出るときは既に散っていた桜も、北上していたら毎日が桜の満開シーズンとなった私たちの旅。


秋田県も満開の桜でした♪
天気が曇っていて伝わりづらいけど、秋田県の川、エメラルドグリーンに光り輝いている場所が何カ所もある✨
雪解け水が影響しているのか、とても綺麗な色でした。
日本一周ご夫婦との出会い
トイレ休憩で立ち寄ったところで出発の準備をしていると、声をかけてくださったお姉さんが、


「よかったらこれ飲んでください」ってドリンクを差し入れしてくださった😭感謝
実は、お姉さんも過去に彼氏さんとバイクで日本一周し「この日本一周が無事に終わったら結婚しよう」という約束で、ご夫婦となられたそう♡
素敵すぎない?
ロマンチックなお話しと、お姉さんの優しさでこのあとずっと胸がいっぱいでした。
旅先での出会った方々、人からいただいた優しさが一番心に残っています。
角館武家屋敷通りの日本らしい町並み
続いてやってきたのは、秋田県の有名観光地、角館の武家屋敷通り。


しだれ桜はまた違った雰囲気で綺麗ですね。
雨は降ってないけれど、東北地方に入ってから寒くて、ウルトラライトダウンとバイクジャケット、レインコートを着用していましたw
角館武家屋敷通りで少し驚いたのは、人は多いのに観光客のほとんどが日本人だということ。
日本を旅していても、海外の人たちが多い観光地。
場所によってはオーバーツーリズムも起こっています。
一番ひどかったのはここ↓


※この記事にも書いてますが、オーバーツーリズムは外国人観光客が悪いのではなく(むしろ感謝すべき存在)、オーバーツーリズムを防ぐために対策を講じていない観光地の責任です。
そんな中、ここには日本人しかいない。
なんだか昔の日本みたいで「京都よりも、日本らしい」と感じました。
人は多いのにほっとする温かな空間でした。


武家屋敷の中に入場できるところもあります。


武家屋敷が現代の家と違って面白いのが、玄関の横に小さなお部屋があったりするんですよね。
武士の家は、主の許可があるまで客人は家にあがってもらえないので、待機のために用意されていた部屋です。


続いてこの写真。
1つの違和感に気がつきますか?
本来あるべき場所に柱が1本ありません。
昔は冠婚葬祭などで自宅への来客が多かったため、煩わしい柱が取っ払われたそう。
柱をとれば強度が心配ですが、この武家屋敷は東日本大震災も乗り越えています。
武家屋敷は、見れば見るほどおもしろいです。


鎧の展示もありました。
兜についてる生き物や漢字っておもしろいよね。
虫が付いてるのは初めて見ました。
これ、なんで付いてるか知っていますか?
戦の最中、鎧をまとった武士たちはみんな同じに見えます。
そこで、自分がどの武将に仕える者なのかを周囲に知らせるために、兜に家紋や装飾を施して目印にしたと言われているそうです。(一昨年、一人旅で行った広島城で警備員のおっちゃんに教えてもらった)
秋田といえば?秋田名物、きりたんぽ
秋田と言えば、なにが思い浮かびますか?
私はきりたんぽ・秋田犬・なまはげが思い浮かびます。
というわけで、


「自家製甘味噌のみそきりたんぽ」をいただきました!
もちもち食感がたまりませんでした😋
秋田市立赤れんが郷土館、歴史とアートにふれる時間
角館をあとにした私たちは、秋田市内に入り、レトロな建物が目を引く赤れんが郷土館にも行ってきました!


ここは、明治時代の銀行建築を活かした資料館で、秋田の歴史や美術にもふれられる場所です。
内装がお美しい。


西洋建築好きの私にはグサリ。
こんな乾いたレインコートじゃなくて華やかな服で着たかったなぁ(笑)
こんな可愛い建物で働けたら幸せ。
この赤れんが郷土館で特に感動したのは銀行時代の旧金庫室でした。


ビデオコーナーになっており、金庫内に入れるのですが、銀行時代はここにどれだけのどんなお金があったんだろうと想像するだけで、ちょっとぞくぞくしてしまいました(笑)
後編はこちらから↓



