秋田の海岸沿いを走っていると、息をのむような夕焼け。海に映る夕日が美しく心奪われました。
まだまだ魅力がいっぱいの秋田県での1日、後半♪
\前半はこちら/
道の駅てんのう|天王スカイタワーからの夕日
海沿いをひたすら走っていると大きなタワーが見えてきました。
そこは、道の駅てんのう。夕日があまりにも綺麗だったので、寄り道しましたが…

無料開放されているスカイタワーはなんと、閉鎖5分前💦
バイクを降り、地上59.8mの地へ大急ぎで駆け上がっていきました(笑)

上からみたら、桜まで見えました🌸

果てしなく続く、田んぼ。秋田の美味しいお米はこんなところで誕生してるんですね✨
閉鎖ぎりぎりだったので、すぐ降りましたが展望台部分まで登れてよかったです♪
秋田犬×竿灯まつりのジャンケンクッキー

駐車場に戻る際、お土産コーナーで「竿灯まつりジャンケンクッキー」が300円になっており、

買おう~。
呑気な相方ジュリさん、ご購入(笑)
東北三大まつり、いつか行ってみたいなぁ♪
寒風山|秋田県でまさかの“ヨーロッパ感”
最後に向かったのは、名前からしてインパクトのある寒風山(かんぷうざん)。

ここの景色は、まるでヨーロッパのような風景😭💕!

本当に、秋田?っていうくらいの異国感。
アルバニアやクロアチアで車からみた景色を思い出していると、

ここ、ヨーロッパみたいだね。
相方も同じ事を感じていました☺
ただし、名前の通り風が強くてめちゃくちゃ寒かったです…!(笑)
山を下りると風は止み、また黄金色の田園風景の道。
道中の景色は美しく、楽しめました。
炉ばた たむら|世界一周仲間との再会
この日の夜はピースボートで世界一周した際、ルームメイトだった友達と会う予定✨
同じ秋田県民ですが、秋田県の面積は本当に広く、1時間かけて会いに来てくれました😭💕(ありがとう☺!)
彼女は、世界一周の荷物が人一倍多く(笑)何人分の荷物?という量を発送という手段を使わず自力で持ち込み、最初の数日腕に荷物型のアザを持っていた伝説の子です(笑)
その友達が予約してくれていた「炉ばた たむら」さんでディナーをいただきました♪

おすすめメニューを聞くと、常連さんが「米代川の白や躍り食い」をおすすめしてくださり…
なんとここで踊り食い(魚を生きたまま食べる)初体験しました!
みなさんは躍り食い経験ありますか?私はこれまで勇気が出ず、なんとなく避けてきたものでした。

元気に泳ぎまくっているので、食べるまでに少し勇気が必要!
でも1度食べたら、美味しいです😂
友達は一口で「もう私はいいかな」と苦笑いしていました(笑)
他にも

レベル違いで美味しい馬刺しや珍しいどじょうの天ぷらもいただきました✨
どじょうは臭みがあるのかな?と思っていましたが、ゴボウと一緒に揚げられていてこれも美味しかったです。
他にもたくさん食べて、喋って、楽しい時間でした♪
可愛い80歳のお母さんがお出迎え、川どこ べらぼう
少し遅い時間になりましたが、本日の宿「川どこ べらぼう」で優しく出迎えてくれたのは、見た目から優しさ溢れる可愛い80歳のお母さん。
付くなり、宿帳を記載していると、自分でファイリングされた「ためになる話」を色々教えてくださいました(笑)
印象的だったお話しは、
温泉のマーク「♨」は、実は身体によい温泉の入り方が表されているそうで、
一番左の線は中くらい、最初は5分入浴
真ん中の線は一番長く、2回目は8分程度じっくり入浴
一番右の線は一番短く、最後は3分でさっと入る
つまり、温泉マークの線は5分→8分→3分で湯あたりを防止し、身体の芯までしっかり温めることができるというのが、昭和23年温泉法制定時に温泉マークに定められた意味だそうです。
自分で物事を調べるときは、自分の関心のある情報しか得られないけれど、他の人からの情報は視点が違うので面白いなと旅で出会った人たちとお話ししていて思います。
自分の知識では♨マークの線の長さが違うことも知りませんでした。
今日のルートまとめ
ローカルの温かさに触れた日。
京都を出発して11日。気づけば秋田県。飛行機や新幹線を使わず、バイクで日本をまわっていると改めて、「日本って広いなぁ」と感じます。

DAY11で訪れた場所
- 山形県:ニューグランドホテル新庄
- 秋田県:道の駅おがち
- 秋田県:斉内川堤並木
- 秋田県:角館武家屋敷通り
- 秋田県:赤れんが郷土館
- 秋田県:道の駅てんのう
- 秋田県:寒風山
- 秋田県:炉ばた たむら
- 秋田県:川どこ べらぼう

ここまで読んでくれてありがとう!
ブログリニューアルにつき、続きは8月8日更新予定です♪
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