日本一周5日目

長野県:諏訪大社、四社めぐりへ
前日、諏訪大社 春宮でお会いした方に教えていただいた四社めぐり。
春宮・秋宮は昨日参拝したため、本日は残りの2箇所、本宮と前宮を参拝します。
(特に順番はないそうです☺)

まずやってきたのは、本宮。
まだ朝9前ですが、既にたくさんの方が参拝されていました。
本宮は、四社の中でも最も格式が高く、広大な敷地の中には多数の重要文化財があります。
その中でも、特に私が好きだったのはここ。


入口御門から続く布橋。
神聖な雰囲気で、なんだか気持ちが良い場所でした。
あとあと、調べていて知ったことですが、この布橋は、明治維新までは上社の大祝のみが通れた所で、その時に布を敷いたことから布橋の名称がついているそう。
大祝(おおほうり)って?となりますよね。
諏訪地方は昔、生き神様(現人神)を祀り、信仰し続けていたところです。
その生き神様にあたる神職が大祝となります。
神様の道を歩いてたから、神聖な雰囲気を感じたんだなぁと納得でした☺
Julianの祈り

では、ここで問題です。
入口御門のすぐ目の前、出早社。
ご祭神は諏訪大社の御子神出早雄命(いずはやおのみこと)ですが、Julianはなにを熱心に祈っているでしょうか?
ヒントは、タイを旅したとき、鳥おじさんと化してたJulianの写真。

答えは首元あたり。
よーく見てみて…

インコがイボ食べようと必死😂(爆笑)
諏訪大社本宮の入り口すぐ左にある出早社はイボ神様として敬われており、

小石を捧げていぼの治癒を祈る風習があるそうです。
熱心に祈りを捧げていたJulianでした😂
長野県:諏訪大社 前宮

四社めぐりのラスト、諏訪大社 前宮にもやってきました。
本宮から前宮までは2kmほど離れています。
鳥居の前の駐車場から、お社までは少し坂を上っていく感じでした。
前宮は、前日の秋宮・春宮、そして先ほど訪れた本宮とは異なる、素朴で厳かな趣がありました。

四社めぐり【完】!
昨日の春宮・秋宮は時間が遅かったため御朱印はいただけませんでしたが、本宮と前宮でいただきました。
四社まいりを終えた方は、その旨を社務所で伝えると記念の巾着をいただくことができます✨
長野県:日本屈指のツーリングスポット!ビーナスラインを走る

※ヴィーナスラインではなく、ビーナスライン表記だったので、りりたびでもビーナスライン表記を採用しています。
普段は電車移動が多く、あまり車やバイクに走ることがない私。
ビーナスラインのことも、もちろん知らず、

なにここ、めっちゃ綺麗な道だねぇ!
なんでもっと有名にならないんだろ?
最高じゃん!
なんて言っちゃってて、Julianに説明されて初めてビーナスラインの存在を知りました(笑)
車やバイク好きさんには有名な道らしいです。
ビーナスラインとは、長野県の美ヶ原高原から霧ヶ峰、蓼科高原を結ぶ全長約76kmの絶景ドライブルート。
標高1,400〜2,000mの高原地帯を走る道沿いには、四季折々の大パノラマが広がります。


長野県をバイクで走っていると、ビーナスラインだけではなく、日本アルプスの雄大な山々や、どこか懐かしい田んぼや畑の風景も本当に綺麗で、



あぁ、日本ってこんなに美しかったんだなぁ…
と何度も心がじーんとしました。
そんな風に感じさせてくれる景色が、長野県にはあふれていました。
牛乳専科もうもう


道中、「牛乳専科もうもう」というお店がありました。
牛乳専門店のソフトクリームというキャッチフレーズに我慢できず、いただきました☺
標高が高いのでちょっと寒かった(笑)
真冬の北海道や冬のイギリスでソフトクリームを頬張っていた海外の方々を思い出します。
ビーナスラインを走行する車


プライベートジェット(?)の飛行練習もされてました。
ビーナスラインには景色だけでなく、楽しめることがもう一つ。
それが、すれ違う車たちのかっこよさです!
車に詳しくない私でも、



かっこええぇ~~~
となってしまうレベル。
ランボルギーニ、フェラーリ、ポルシェ、数々のスーパーカーやクラッシックカーがツーリングで来ていて、
2人して、うぉ~~~~~!!!と声をあげてしまうほどかっこよかったです。
ビーナスラインに行かれる際は、是非周りの車やバイクにも注目してみてください☺
長野県:軽井沢ハルニレテラスで初アサイー


ビーナスラインを抜け、私たちがやってきたのは軽井沢。
ここも学生のときに訪れたことがある地域ですが、何度来ても、自然豊かで落ち着いた雰囲気が魅力的なところ。
私たちのやってきた軽井沢ハルニレテラスは「軽井沢の日常」をコンセプトとした、おしゃれで落ち着いたショッピング&カフェエリアです。
100本以上のハルニレの木々に囲まれたウッドデッキには、センスあふれる雑貨店や地元食材を活かしたレストラン・カフェが並び、自然と調和した空間でのんびり過ごせます。
まるで森の中の小さな街のような雰囲気で、軽井沢らしい洗練と癒しをどちらも楽しめる大人の散策スポットです。
歩いていると、美味しそうなアサイーの看板を発見。
お店は「モリアソビ」さん。
デッキテラスを演出する家具・雑貨の専門店で、入り口からおしゃれな雰囲気満載。
ちょうど、ランチタイムの時間で混んでいたのですが、テラス席であればすぐの案内が可能とのこと!
(海外では、テラス席が圧倒的人気だったけど、日本ではテラス席不人気だよね😂)


テラス席は席数も少ない上、下には湯川が流れており、ゆったりとした空間で最高でした♡
ちなみに卓上の植物・インテリアも、中の家具・雑貨の商品の一部になっており、購入することができます。


食べてみたかったアマゾンのミルクことアサイー。
美味しくてペロッと平らげちゃいました😋
数量限定販売のようで私たちのあとには売り切れ!
ラッキーでした♪
次回、山道でガス欠事件勃発…😱





