こんにちは!日本一周の旅を終え、今は時々“添乗員”として再び日本を旅しているLilyです🚌
ツアー添乗の仕事で、人気の淡路島3スポットを巡りました。
行き先は「AWAJI EARTH MUSEUM」「あわじ花さじき」「淡路ハイウェイオアシス」。
淡路島は車窓から見える景色も美しく、何度訪れても心がほっとする島🌊
この記事では、行く前に知っておくと観光がもっと楽しめる豆知識やポイントをまとめました。
次の淡路島日帰り旅行や観光プランの参考になれば嬉しいです✨
AWAJI EARTH MUSEUM:野島断層のすぐそばにNEW OPEN

最初に訪れたのは、淡路島の西海岸エリア、野島断層保存館の隣にある「AWAJI EARTH MUSEUM」です。
2025年3月20日にグランドオープンしたばかりの新しい施設で、話題のスポット!
“ミュージアム”という名前ですが、一般的に想像される知識学習型の施設とは異なります。
隣地する公園エリアや参加型の自然体験プログラムを通じて、地球と自然を身近に感じられるようになる自然体験型ミュージアムとなっています。
館内にはカフェやレストラン、ショップがあります。
中でもひときわ目を引いたのが、100種類以上の保存食!


保存食とは思えない美味しそうな商品がずらりと並び、カフェではご飯と一緒にカレーを楽しむこともできます☺
ランチビュッフェも好評で、サラダやパンが食べ放題のメニューもあるそうです✨

画像は一部ですが、
他にも、バイヤーが実際に島内のお店に一軒一軒足を運んで厳選した淡路島の人気店の焼き菓子を購入することもできます。

時々添乗員のちょこっと豆知識
実は、淡路島は日本一の線香生産地
お土産に線香やお香が発売されているところをよく見かけます。
AWAJI EARTH MUSEUMでも販売されていました。


外に出ると館外右手に見えてくるのは「べっちゃないロック」


「べっちゃない」とは、淡路島の方言で「大丈夫」「たいしたことがない」という意味の言葉で、「震災ぐらいでは負けない。」という気持ちが込められています。
お時間のある方は北淡震災記念館や野島断層保存館も合わせて訪れるのがおすすめです。


↑野島断層のすぐ横にある家は、阪神・淡路大震災でも倒壊せず、現在はメモリアルハウスとして公開されています。



これこそ、最強のパワースポットやん!
あわじ花さじき:いつ訪れても見頃のフラワーパーク
続いて訪れたのは、淡路島高原のフラワースポット「あわじ花さじき」です。


季節ごとに表情を変える花畑が魅力で、私が訪れた時期は真っ赤なサルビアとコスモスがちょうど見頃でした。


高原の上に広がる花畑は、どこを切り取っても絵になる景色。
真っ赤なサルビアの光景は特に圧巻で、「うわぁ~!」とお客様から歓声が上がるほど☺


園内の広さは約15ha(東京ドーム3個分以上)。
すべてまわろうとすると結構歩きます。
写真を撮りながらゆっくり歩くなら、40分〜1時間ほど見ておくのがおすすめです。
入園料は無料で、季節の花カレンダーは公式サイトで確認可能。
見たい花の見頃を狙って訪れると、さらに楽しめます✨
ちなみに私は5月にも日本一周であわじ花さじきを訪れ、そのときはキンギョソウやカリフォルニアポピーを楽しみました☺







時々添乗員のちょこっと豆知識
花さじきの「さじき」は、桟敷席(さじきせき)に由来。
桟敷席は今も歌舞伎などの伝統的な劇場には残っていて、舞台をよりよく観覧できる特別な席のことです。
まさに「花を眺める舞台」という名前がぴったりの場所ですね🌸
淡路ハイウェイオアシス:名物“たまねぎスープの蛇口”でほっこり休憩
最後に立ち寄ったのは、淡路島の玄関口「淡路ハイウェイオアシス」。
鳴門自動車道のサービスエリアと直結していて、休憩スポットとしても人気です。
ここでの一番人気はなんといっても、


蛇口から出る「たまねぎスープ」🧅!
なんと無料!
レバーをひねると、温かいたまねぎスープがとろ~っと出てきます(笑)
このキャラクターの名前は、黒柳徹子さん淡路タマ子さん。
お客様にも大好評で、みんなが笑顔になる体験でした。
まとめ:淡路島ショート観光
短時間の滞在でも、淡路島の魅力をぎゅっと体験できるショート観光でした。
- 季節の花を楽しむ
- 名物グルメやスープでほっこり休憩
- 美しい海や景色に癒される
今回ご紹介した「AWAJI EARTH MUSEUM」「あわじ花さじき」「淡路ハイウェイオアシス」は、どれも車でアクセスしやすく、日帰り、半日観光にぴったりのスポットです。
次回の淡路島旅プランに、ぜひ組み込んでみてくださいね✨
“時々添乗員”シリーズ、また覗きにきていただけると嬉しいです✈️

