海外での移動手段として便利なタクシー。
でも英語でのやりとりが不安…という方のために、乗車から支払いまでスムーズに使えるフレーズをまとめました。
旅先ですぐに使えます。
About me 独学で英会話を習得した私の勉強法
はやく、英文集を!という方はここはすっと飛ばしてもらっても構いません。
検索でこの記事にたどり着いたあなたへ、少しだけ自己紹介をさせてください。
私は2024年、初めての海外旅行でピースボートという船に乗り、地球をぐるっと一周する旅を経験しました。
世界一周1カ国目の記事↓

この旅に出る5ヶ月前までの私はまったく英語が話せず、むしろ学生時代は1番苦手な科目でした。
しかし、世界一周の旅に出ると決めてからどうしても英語を話せるようになりたかった。
なぜなら、海外に行くのに英語が話せるのと話せないのとでは楽しさが違うだろうなぁとこの時点で既に思っていたからです。
そして仕事をやめて、独学で日常会話レベルの英語力を身につけました。
私が実際にどんな方法で英語力を身につけたのかはこの記事にまとめています。

誰にでもおうちでできる方法です。
本の購入なども一切必要ありません。
タクシーで使える英語フレーズ集

日本のタクシーは基本メーター制なので安心ですが、海外ではメーター制ではなく事前交渉するケースが多いでしょう。
事前交渉をきちんとしていないとぼったくられるケースもあります。
↓この記事のストルガ到着後、オフリドへ|怖い人に囲まれるという項目で、海外で実際にあったタクシー交渉の恐怖体験を記載しています。

自分の身は自分で守るためにも、英文をしっかり活用していきましょう!
赤字で記載しているところは単語を変えるだけで、会話できるパターンが増えるので活用してください!
タクシーを呼ぶ・拾う
- Could you call a taxi for me, please?(タクシーを呼んでもらえますか?)
 - Where can I get a taxi?(タクシー乗り場はどこですか?)
 - Is this the taxi stand?(ここはタクシー乗り場ですか?)
 - Can you pick me up at 9 a.m.?(午前9時に迎えに来てもらえますか?)
 
乗車時(行き先を伝える)
- Can you take me to this address, please?(この住所までお願いします)
 - I’d like to go to the airport.(空港までお願いします)
 - Please take me to the city center.(市内中心部までお願いします)
 - Could you take me to the nearest station?(最寄りの駅までお願いします)
 
💡 ポイント:住所や地名は紙やスマホで見せると確実に伝わります。
料金や支払い方法の確認
- How much is it to the airport?(空港までいくらですか?)
 - Do you charge a flat rate or use a meter?(定額料金ですか?メーター制ですか?)
 - Do you accept credit cards?(クレジットカードは使えますか?)
 - Could you give me my change, please?(おつりをいただけますか?)
※change(チェンジ)は変えるという意味ですが、文脈によっておつりという意味になります! 
乗車中(経路や停車)
- Please turn on the meter.(メーターを入れてください)
タクシーに乗ったらこれは必ず確認しましょう! - Could you take the highway, please?(高速道路を使ってください)
 - Is this the fastest way?(これは一番早い道ですか?)
 - Please stop at the ATM.(ATMで止まってください)
 - Could you slow down, please?(速度を落としてもらえますか?)
 
到着時・支払い
- Please stop here.(ここで止めてください)
 - How much do I owe you?(いくらですか?)
カジュアルな感じだとHow much?でOK! - Keep the change.(おつりは取っておいてください)
 - Can I pay in cash?(現金で払えますか?)
Can I pay by credit card?(カードで払えますか?) 
現金の場合はin、カードの場合はbyを使用します。
お金など実物があるものはin、
カードや電子マネーなど実物がないものはbyと覚えると簡単です◎
トラブル時
- I think you took the wrong route.(道を間違えていると思います)
 - Please wait a moment.(少し待ってください)
 - I left my bag in the taxi.(タクシーに荷物を忘れました)
 - Could you give me a receipt, please?(領収書をいただけますか?)
 - This is not my destination.(ここは目的地ではありません)
目的地じゃないところで下ろされると怖いですよね。
私はペルーのリマという街で目的地じゃないところで「はい!到着!」と言われた経験があります😅
道中、暴動が始まり植木が燃え出したりしていたのを見ていたので、とても怖かったです(笑)
違うところで下ろさそうになったら、はっきりここではない!と伝えましょう。 
番外編 タクシーに乗るべき場所
日本では流しのタクシーに乗っても、あまり危険なことはありませんが、海外では危険な場合もあります。
私はいわゆる白タクに捕まるのが怖かったので、いつもUbar Taxiを使用していました。
タクシー乗り場まで行かなくても、今居る場所に迎えに来てくれます。
目的地までのルート表示もされており、遠回りされることもないし、
あらかじめ値段が表示され、クレジットカードでの支払いとなるのでぼったくられる心配もありません。
そして、日本のタクシーでは後部座席に座るのが普通ですが、海外では助手席に乗るのが普通の国も。
国によって違うので行かれる国によって調べてみてください♪
アフリカや南米では、信号などで車が停車したときに道の間に物売りたちがやってくることも。
パフォーマンスをしてチップをもらいにくる人もいて、カルチャーショックを受けました。
まとめ
海外でタクシーを使うときは、行き先は紙やスマホで見せる、料金は事前確認が安心。
今回紹介したフレーズを覚えておけば、観光や移動がスムーズになりますよ♪
不安な場合は翻訳アプリやGoogleマップを併用するのもおすすめです。
楽しい旅行になりますように☺

