海外旅行へ行く方必見!観光地マグネットの魅力と収納・飾り方アイデア【世界一周で集めたマグネット】

海外旅行先で必ず探してしまうのが多、その土地ならではのマグネット。小さくて持ち帰りやすく、見るたびに旅の思い出がよみがえる、私の大好きなお土産です。今回は、海外マグネットの魅力や集め方、そして素敵に飾るためのアイデアをご紹介します。写真は我が家の玄関!

目次

観光地・ご当地マグネットの魅力

お土産屋さんでマグネットが壁一面に貼られていると、わくわく胸が躍るくらい海外マグネットが大好きです。

国旗そのものや有名な建物や食べ物、その国々の象徴となるものがデザインされていて、眺めているだけでその旅を思い出せるのがズバリ観光地マグネットの魅力!

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、どこの国でも必ず手に入るご当地のマグネット。
あまり事前調べしていない街だと、あ、さっき行ったここ名所だったんだ!とマグネットからご当地情報を得ることも(笑)

海外のマグネットは値段も手頃で、どこの国でも300~1,000円程度で買え、気軽に集めることができます。

軽くてかさばらないので、バックパッカー旅や長期旅行でも荷物にならないところがまた魅力的です。

海外マグネット集め方のコツ

空港ではなく、市場街の土産物屋をチェック

マグネットは空港でも手に入るのですが、ローカルのお店の方が価格設定が断然安いです。
例えば、物価が超高い香港。(1香港ドル19円で計算)

実際に売られていたマグネットの価格は
空港で55ドル~88ドル(1,045~1,672円)、観光客の多い尖沙咀という街では50ドル前後(950円)でしたが、女人街へ行くと値下げ交渉をしてマグネット2つ28ドル(532円)すなわち1つ266円で手にいれることが出来ました。

ちなみに上の画像のイースター島のモアイマグネットも、USA10$(約1,500円)の表記。値下げを前提につけられているような価格でした。

海外は物価が高いと言われますが、どこで何を選ぶかでまったく変わってきます。

自分が見た景色のものを選ぶ

コツというよりMyルールです。

観光地マグネットは、デザインが可愛いものが多く選ぶとき本当に迷います。

そんなとき、購入の決め手になるのが自分が見た景色のマグネット

自宅にたくさんマグネットを貼っているのですが、こんな景色を見たなぁって蘇ってくるのでおすすめです。

地味に色合いが違う!マグネットの吟味は必須

写真や絵柄がコピーされたようなマグネットではなく、私が所持している最初の画像のようなマグネットは、手塗りなのか?色がついているところが違ったり、そもそも違う色が塗られているところがあったり、よーく見てみると面白いです。

お気に入りの1つを見つけてください☺

私のマグネットコレクション

なにを隠そう私、ピースボート118回クルーズで多分1番マグネットを所持していた女(笑)

ピースボート地球一周の船旅

なぜなら、離脱して18日で+14カ国と行った国数も多分1番多かったから。

行った国が増えるたびに、船の壁にマグネットが増えていって、楽しかったですね。
船で世界一周する人の特権かも!バックパッカーじゃこれはできません。

2度訪れた香港

初めて香港を訪れたときは、船で港へ。あのときは船が明るいうちに出てしまったので夜景は見られず。

2回目訪れたときは見られた夜景に感動したなぁ。

という風に自分の見た景色のものを購入しています。

動物マグネット

南アフリカ、タイ、モーリシャス、パナマのマグネットは動物です。

南アフリカではサファリで見たアフリカゾウに感動。
タイでは芸達者なアジアゾウが可愛すぎて…

モーリシャスの鳥はドードーという世界で1匹しか遺骨が見つかっていない幻の鳥です。
(これは船で開催されたマグネット交換会で友人と交換した☺)

レア!?旧ユーゴスラビア圏のマグネットたち

北マケドニア、アルバニア、クロアチア、モンテネグロ、スロベニア。

東欧の国々、日本人はほとんど訪れないのでレアなマグネットかもしれません。

アルバニア国旗がかっこよくて好きなので、アルバニアは景色ではなく国旗のマグネットにしました。

モンテネグロは、船で訪れていませんが、港に私と同じ名前の大きな豪華客船が停泊していたのが印象的で♡

北マケドニア、オフリドの街がハートで囲まれているんですが、街以外はちゃんと空洞になっていてデザインが凝ってます。作成の手間もかかるのに、素敵なマグネットでお気に入りの1つ。

いや、全部お気に入りです(笑)

建物マグネット

都市ごとではなく、観光地ごとのデザインで販売されていることも。

ブルガリアのマグネットみたいに、標識デザインがついたものもよく見かけます。

パリではマグネットを購入しませんでした。今回はトランジットで滞在しているだけだし今度ゆっくり来たときに買おう…と思っていたから。しかし、日本に帰国後百貨店で開催されたフランス展に空港で見たものとまったく同じマグネットが現地の半額くらいで販売されていてつい購入してしまいました。

自分が旅で手に入れたものではないマグネットなので、ドーピングマグネットと呼んでいます(笑)

ラメ入り!キラキラマグネット

アイスランドとイギリスのマンチェスターのマグネットはキラキラのラメ入り。

キラキラLOVERなのでテンションあがりますね。
壁に貼ってるときも、一段と目につきます。

ペルーのマグネットは個性豊か!

私が買ったマグネットは左下のマチュピチュマグネット。
あとの3つはマグネット好きの私にJulianからのプレゼントでした(笑)

ここまでご覧いただいて分かる通り、私は写真やイラストがプリントされたものではなく、ゴツゴツした石のようなマグネットが好き。

でもペルーは手作りで可愛いものが多い♪

Julianにもらった3つのマグネットにある「Peru」の文字、分かりますか?
ペルーってパスポートの出入国スタンプにもこのぐるぐる巻きのPから始まる「Peru」のロゴがあるくらい、街中のグッズにこのロゴが溢れています。

観光地オブジェ

国を象徴するオブジェマグネットもいいですね。

アメリカは自由の女神と金融街にいるチャージングブル。
雄牛のアソコをなでると金運がアップすることで大人気です。

イースター島はやっぱりモアイ。
イースター島は英語でEaster islandではなくRapanuiです。

南国のマグネット

常夏のタヒチは有名なヒナノビールのキャラクター。
タヒチに行ったらこのグッズが可愛くて可愛くて全部ほしくなっちゃいます☺

サモアのビーチサンダルマグネットはココナッツで出来てます。
ピアスやネックレスもココナッツで作られたものがいっぱいありましたね!

このマグネットだけで南国感を思い出すことができます♪

お土産でいただいたマグネット

バルセロナはMr.Nが思いがけず行く羽目になってしまったときに私を思い出して買ってきてくれたもの(笑)

そしてサンピエトロ大聖堂のマグネットは、25年に1度しか開かない聖なる門を見に行った友人がプレゼントしてくれたもの。
友人は25年前にも聖なる門を訪れて、25年後ここに戻ってくる!って決めてたって。
かっこよすぎる憧れの友人からのお土産で、見るたび私もあんな風にかっこよく生きる🔥って思える大事なマグネット☺

中国は以前訪れたのですが、パンダのマグネットばかりで欲しいマグネットが見つからず…

数ヶ月後に訪れた香港の下町で欲しいと思える中国デザインに出会えたので購入しました。これも一種のドーピングマグネットかもしれない(笑)

1番のお気に入り

ここまで紹介してきて、まったく系統の違うマグネットが登場!
ヴェネツィアで購入したヴェネツィアンマスクのマグネットが1番のお気に入りです。

凝ったデザイン、6個購入しましたね。

もう何度みても可愛くて。

これだけは違うところに飾っています(笑)

日本のマグネットは?

海外のマグネットにハマってから、日本のマグネットも目に付くようになったのですが、日本一周をしていても海外みたいな可愛いマグネットに出会えるのはレアでしたね(泣)

京都、奈良、白川郷、北海道ではこういうごつごつの可愛いマグネットを見かけたのですが、他はあまりなかったです。
日本もこういう観光地マグネット製造したら、世界のマグネットコレクターたちが集まりそうなのに!

もっと可愛いマグネットが出てきたら集めようと思います(笑)
台湾は初めて行ったときに、台湾一周につれていってもらったので台湾全土が書かれたマグネットにしました。

購入したマグネットの飾り方アイデア

せっかく買ってきた海外マグネット、やっぱり常に見える形で掲示したいですよね!

そこでいくつかマグネットインテリアをご紹介。

まずは定番!冷蔵庫

こちらは定番ですね。しかし我が家の冷蔵庫の扉はタッチパネルがついていて、扉に磁石がくっつきませんでした。

玄関の扉

これ、意外にくっつく家が多いです。
外出のたびに目に入ってくる・毎日強制的に見えるので気に入ってます。

家によるかと思いますが多くの場合、日焼けすることがない場所なのもいいですね。

のぞき穴の上には、ペルーでインカ帝国時代から伝わるお守りのトゥミ。

マグネットを綺麗に守りたい!コレクター気質のあなたはこれ

海外で買ってきたマグネット。
落ちたり、割れたり、ほこりを被ったり、考えたくもないですよね。

そんなあなたにはこちらがおすすめ。


賃貸でも簡単に設置できます。
展示例が可愛いしお手頃価格なので要チェック!

マグネットボードを使ったディスプレイ

壁掛けマグネットボードを使ったディスプレイもいいですね。


サイズやカラー展開も豊富なので、マグネットが増えても安心です。


他にも壁紙自体にマグネットシートの壁紙をつける方法があるのですが、壁紙がはがれてしまったレビューもまぁまぁあるので今回は紹介していません。

まとめ| 海外マグネットがもっと欲しくなる!

いかがでしたか?
海外マグネットは、旅の思い出をコンパクトに持ち帰れる小さな宝物。飾るたびに、その国の空気や匂い、出会った人々を思い出します。これから旅に出る方は、ぜひ現地でお気に入りのマグネットを見つけてみてください。日本に帰ってからも、きっと何度も眺めたくなるはずです♪


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