日本一周3日目

今日は日本一のイケメン大仏に会いにいきます♪
富山県:立山連峰が見たかった(泣)道の駅 雨晴
3日目は道の駅雨晴からスタート✨!
日本一周パスポートにどんどんスタンプが増えていきます✨↓

私たちがここ、雨晴に来たのは、この景色!
立山連峰を見るためです!

道の駅2階にスマホスタンドがあったので、雄大な景色とともに!写真を!

…天気が悪くて、何も見えませんでした(泣)
残念でしたが、Julianの髪型みてくださいwww

どうやったらそんなに髪の毛飛び上がるの(爆笑)
あと、足長すぎない?
と泣くほど笑い、思い出の地となりました(笑)
ちなみに後ろに写っている線路はJR氷見線。この線路を越えて、海側に出られます。
天気の良い日は立山連峰が見えて、さぞかし、絶景だろうなぁ…
富山名物「とろろ昆布おにぎり」
道の駅雨晴でJulianが富山名物「とろろ昆布おにぎり」を見つけました。


富山県の昆布消費量は日本一だそうです!
ふわふわしていて、舌が喜ぶ美味しさでした。
見かけたら、食べてみて♪
富山県:日本一のイケメン大仏!?高岡大仏
あなたは、日本の男前ランキング第1位の大仏様をご存じですか?
大仏界もいよいよ顔面偏差値で勝負する時代がやってきました(大嘘)
しかし、巷で日本一のイケメンと言われている大仏様が実在するのは事実。
私たちも、その大仏様に会ってきました!
こちらが日本一イケメンだという大仏様。


うううう…?
くるりんぱしてる、おヒゲが気になるぅ…
前に某イケメンインフルエンサーが言ってた言葉を思い出しました。
「みんな俺のことかっこいい、かっこいいって言うけど俺も困ってるねん!
かっこいいってことは、みんなの期待値も勝手に最初から高いわけ!
だから引き算されるばっかり!」
…人間が勝手にイケメン大仏なんて呼んで、期待して見に来るって、高岡大仏さんもプレッシャーだろうなぁ。
高岡大仏が日本一のイケメンと言われるようになったワケ
誰?最初にイケメンなんて言い出したのは?
大仏様に変なプレッシャーをかけてしまう要因を作ったのは?
調べたらね。犯人が浮上しました。
それは…
与謝野晶子
詩、詠んじゃってます。
鎌倉や 御仏なれど 釈迦牟尼は 美男におはす 夏木立ちかな
鎌倉大仏様より美男やなぁって言っちゃってる。
私は鎌倉大仏様も優しいお顔立ちで好きだよ。
でもやっぱり一番はいつもそばにいてくれる奈良の大仏盧舎那仏様推しかなぁ(笑)
ちなみに、この高岡大仏様は日本三大大仏と書かれてましたが、
奈良・鎌倉と並ぶ3番目の大仏様については物議があるようです。
しかし、ここ高岡大仏様では興味深いものがありまして。
高岡大仏様が鎮座する台座下には回廊が広がっており、一般の私たちも中に入ることが出来ます。


1841年に作られた木造の大仏様の頭。
その前に音曼荼羅があります。
これは自分の干支の音が聞ける音曼荼羅です。
干支には十二支それぞれの音があるということが、紀元前、中国が漢の時代の歴史書、司馬遷の「史記」に記載されているそうです。
自分の干支の音が聞いてみたい方はこちら
岐阜県:道の駅 白川郷で事件勃発
高岡大仏を後にした私たちは、岐阜県に入りました。
岐阜県に入るなり、どこか懐かしい雰囲気。
道の駅 白川郷、良いスタンプありそうだね♪と少し寄り道をすることに。これが事件の始まりに…💦


無事にスタンプをゲット!
ここで、飛騨高山のライダーハウス「ニコライダー」のお兄さんに出会い、初めてライダーハウスの存在を知りました。
私たちは既に宿を予約してたけれど、ライダーさんたちが集まる宿も楽しそう☺
少しの寄り道だったので、「そろそろ行こうか」とバイクに戻るとJulianの様子がおかしい。



バイクの鍵が・・・ない。
前のボックスに入れたまま、インロックしたかもしれない💦



えええええ~💦
周辺を大捜索しましたが、見つかりません。
自分たちの歩いた道も、座っていたところも、見に行ったけれど見つかりませんでした。
台湾で同じバイクを所持している友人に事情を話してみるも、解決策は見つからず。
次の手はひとまず、検索。
出張で解錠してくれる業者が何社か見つかりました。



でも、これレンタルバイク。勝手にしたらダメだよね。
ということで、バイクをお借りしているMotoharbor1さんへ連絡。
- HONDA NC750Xのボックスキーは複雑な構造で、多分普通の鍵業者では解錠が難しいかもしれない
- スペアキーがあるため京都から岐阜まで数時間かかるけれど、持っていくことは可能
と返答がありました。
お忙しいところ、岐阜まで来ていただくのは申し訳なさすぎるので、ダメ元ですぐに駆けつけてくれそうな鍵業者さんに連絡してみることに。
ぷるるるるる~と呼び出し音を聞いているうちに一人の男性が私たちの元にやってきました。



あっちに、バイクの鍵っぽいものが置いてあるみたいだよ。
涙が出そうなほど、安堵した瞬間でした。
すぐ電話を切り、男性に案内されて、向かった先に2人の女性。手元には私たちのバイクの鍵…!



あ~よかった!バイクの鍵かな?って話してたところなの!
スタンプを押すところに置いてあったよ!



ありがとうございます!
落とした物が帰ってくる日本。
過去、iphoneをイオンに置き忘れて電車に乗ったり、定期にお金をチャージしてそのままカードを持ち帰らなかったり、色々やらかしている私ですが、全て無事に帰ってきています。
これも日本の素敵なところ。
人の優しさにふれ、胸がいっぱいになって、感謝の気持ちが溢れました。


Julianも大変安堵した様子で、バイクに謝ってました(笑)今後は鍵の扱いをもっと慎重にする決心をしたようです。


日本一周旅が終わるその日まで、鍵に取り付けた結束バンドを手首に巻き付けて大事にしていました(笑)
次回、念願の白川郷へ!





