世界一周4カ国目:南アフリカ共和国1日目③

前回記事で大感動のサファリを体験した私たち。
アドゥエレファント国立公園は、サファリだけでなくその他も楽しめる国立公園でした!
見応えあり!アドゥエレファントのお土産

サファリツアーを終え、バスの出発までしばし、お土産タイム♪
木彫りのキリンやシマウマの毛皮、その他見慣れないお土産が勢揃い。
ゾウの置物は全部牙が壊れていてカオスでした(笑)
あ、南アフリカはここのサファリに限らず、ショッピングセンターでもお土産として売られているものは、
か・な・り値段がお高いです!(泣)

高かったけれど、あまりの感動にゾウのマグネットは買っちゃいました(笑)
トイレの外で出会ったサファリの動物

トイレから出てきたら、なんと目の前にサル!(笑)
野生です。
サルとは目を合わせちゃいけないと学生の時聞いたことがあるのですが、がっつり目が合っちゃってます(笑)
現地のレンジャーは「触らないようにね」とだけ言ってました。

ゴミ箱ごそごそ。

ここにも。

あとで、ツノが生える椅子で写真を撮った際にも写り込んでいました(笑)
どこにいるか、見つけられるかな?探してみてね♪
展示も楽しめる国立公園

外にゴロッと骨が置いてあったり、

展示がしてありました。

草食動物の歯は本当に平たいんだなぁ〜

私の身長は152cm。骨だけになってしまっても、ゾウは流石の大きさです。

ドアのガラスが割れていようが通常営業。
日本だったら、「使用中止」って貼られていそうですよね(笑)
カラーコーンも置かれているかも。
逆に、日本以外で、そこまでしてくれる国ってどこだろう。
日本は“素敵な国”、“神経質な人が多い国”
人の捉え方はそれぞれでしょう。
私は、戦争がなく平和的で素敵に思える反面、生きづらそうに見えてならない人が多いと感じます。
日本の普通は世界の普通じゃないと気づくこと、視野を広げること、
インターネットでは得られない価値観、海外へ旅立つことの価値ってこういうところかもしれません。

中は、こんな感じ。

レンジャーさんの服は動物を刺激しない色になっています。
ちなみに、サファリツアーの参加者も、ピンクや赤など刺激が強い色は控えるよう事前に案内がありました。

他にも、面白かった展示がフンコロガシ。
フンコロガシって、名前は聞いたことがあっても、実際に見たことがある人は少ないのではないでしょうか?
ここ、アドゥエレファント国立公園には、ゾウのフンを完全な球状に丸めることで知られる、とても珍しいフライトレス・ダング・ビートル (飛べないフンコロガシ) が生息しているそうです。
この展示では既に死んでしまっていましたが、すぐにでもフンを食べたい気持ちを抑えて巣まで転がすフンコロガシ。
それも、逆立ちで転がします。面白い生き物ですよね(笑)
サファリ選びに困ったら
アフリカでサファリに行く際、どこの保護区にいけばいいだろう?とあまり情報がなく困りました。
こういった展示は他の保護区にはなかったので、展示も楽しみたい場合は私営の保護区ではなく国立公園を選ぶなど、サファリを選ぶときの1つのポイントにしても良いと思います♪
アフリカのサファリでも活躍する日本車、イスズのトラック

♪は~しれ、はしれ〜ISUZUのトラック〜♪でお馴染みのISUZU。
ISUZUのトラックは、アフリカのサファリでも走ってました。こんなところでも活躍している日本企業。なんだか嬉しく、誇らしかったです☺
レンジャーさんたちがめっちゃ笑顔で写真を撮らせてくださいました。
フレンドリー☺

ゾウのナンバープレート私も欲しい!


レンジャーさんとお別れして、再びバスでピースボートまで戻ります。
アドゥエレファント国立公園、めちゃくちゃ楽しかった!!!
帰りの車窓から見た、南アフリカの現状






これらの写真の違和感に気づきましたか?
どこも信号機が真っ暗でした。
南アフリカでは、設備の老朽化や汚職、電線網の窃盗などが原因で電力不足が深刻な課題となっており、計画停電が頻発、電力の安定供給が困難な状況であることが原因のようです。
自分が日本でいかに恵まれた生活をしているのか、しみじみと感じた帰り道でした。
翌日もサファリ体験をしましたが、ピースボートのオプショナルツアーでトラブル発生。
本当に迷惑でした…


私が世界一周した船↓





